天赦日とは?2026年の天赦日一覧と、その日にすること
天赦日って、よく聞くけど何がそんなにいい日なんですか
暦のなかで、いちばん上等とされる開運日だ
何をすれば効くんでしょう
始めることに向く。今日はその意味と、日付を教えよう
「天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)」という言葉を、財布の買い替えや入籍の日取りで見かけたことがあるかもしれない。なんとなく縁起がいい日、くらいの理解のまま、意味は曖昧だという人も多い。
この記事では、天赦日とは何か、2026年はいつか、その日に何をするといいかを、根拠とあわせて整理する。
天赦日とは、暦の上で最上級の吉日
天赦日は、「天がすべてを赦(ゆる)す」という意味を持つ日だ。暦のうえで、さまざまな障りが取り払われ、何を始めても妨げになりにくいとされる、最上級の開運日として扱われてきた。
その特徴は、なんといっても数の少なさにある。天赦日は、一年におよそ5〜6日しかない。二十四節気と干支の組み合わせで決まり、季節ごとに条件が定められている。年に数日という希少さが、この日を「特別な日」にしている。
占いカラスが使う暦は、国立天文台が公表する天文の数値をもとに、こうした伝統的な規則にしたがって割り出している。感覚で「なんとなく良い日」と言っているのではない。
2026年の天赦日は、この6日
2026年の天赦日は、次の6日だ。
| 日付 | 重なる吉日 |
|---|---|
| 3月5日(木) | 一粒万倍日・寅の日・大安 |
| 5月4日(月) | 寅の日・友引 |
| 5月20日(水) | 先勝 |
| 7月19日(日) | 一粒万倍日・大安 |
| 10月1日(木) | 一粒万倍日 |
| 12月16日(水) | 一粒万倍日 |
とくに 3月5日は、天赦日・一粒万倍日・寅の日・大安が重なる、年に一度あるかどうかの日だった。年の後半では、10月1日と12月16日が、天赦日と一粒万倍日の重なる強い日にあたる。
天赦日にすると、いいとされること
天赦日は、「始めること」に向く日とされる。妨げが取り払われる日だから、新しい一歩を踏み出すのに縁起がよい、という考え方だ。
- 新しいことを始める(習いごと、口座、仕事の第一歩)
- 長く迷っていたことを、決めて動く
- 財布やお守りなど、長く使うものを新しくする
- 気持ちの区切りをつける
逆に、天赦日だからといって、無理に予定を詰め込む必要はない。**「この日に一つ、先延ばししていたことを始める」**くらいが、ちょうどいい使い方だ。
注意:吉日は、保証ではなく後押し
念のため書いておく。天赦日に何かをすれば、それだけでうまくいく——という話ではない。暦の吉日は、結果を約束するものではなく、迷っていた一歩の背中を、そっと押してくれる目印だ。
「良い日だから動けた」。それで十分に意味がある。日付は、動けない自分に、動く口実をくれる。
あなたにとっての「動く日」は、天赦日だけではない
天赦日は、誰にとっても共通の開運日だ。だが、あなた個人にとって流れが強い日は、別にある。
生年月日から割り出す運勢の波は、人によって違う。天赦日のような暦の吉日に、あなた自身の運気の高い日が重なれば、その日はさらに動きやすい。
占いカラスの開運カレンダーは、暦の吉日(天赦日・一粒万倍日など)と、あなた個人の運勢の波を、両方まとめて表示する。「次の天赦日はいつか」だけでなく、「自分がいちばん動きやすい日はいつか」まで、一目でわかる。
まとめ
- 天赦日は「天がすべてを赦す」意味を持つ、最上級の開運日
- 一年に5〜6日しかない希少な日で、天文と干支から決まる
- 2026年は3/5・5/4・5/20・7/19・10/1・12/16の6日
- 年後半は10月1日・12月16日が、一粒万倍日と重なる強い日
- 天赦日は「始めること」に向く。ただし結果の保証ではなく、後押し
- 自分だけの動きどきは、生年月日から割り出せる
次の天赦日を、動けずにいた一歩の口実にしてみるといい。動けたら、それがもう吉日だ。